124年ぶりに今日、2月2日が節分ですね。
ですので節分についてお話しようと思います。
本日のお品書き
追い払うのは鬼?
鬼とはなんなのか
言葉は言霊・現実化する
という流れでいきます。
今日は小難しいですよ(笑)頑張ってくださいね!
無理っていう
方は2.鬼とはなんなのかだけでも大丈夫だと思います。
1.追い払うのは鬼?
さて、節分では豆まきをしますね。
鬼を追払うため、無邪気に「鬼は外〜♪」と豆を投げますね。
実は豆まきって鬼を追払う訳ではなくて【魔を滅する】ために魔滅→豆を撒くんですね。
鬼では無い!
鬼の目を魔とするという説がありますが、ま行で近いし似とるけど魔ぁとちゃう、それは目ぇや(笑)
そもそも鬼の面、目ぇ無いやん!
コホン…
魔と鬼って近いようでけっこう違いますよね。
魔がつく言葉と言えば、
魔が差した
病魔
睡魔
聖飢魔Ⅱ
一方、鬼は
鬼瓦(魔除け)
鬼才(才能溢れた中国の詩人が語源)
鬼火(死者の魂)
餓鬼(ガツガツ食べる姿から子供の蔑称)
これらは院長が恣意的に選んでますが(笑)魔というのは物事「そのもの」で、鬼というのは何かを「比喩表現」しているものではないでしょうか?
2.鬼は何かの例え
ひとつめ
鬼に例えられるのは子供(ガキ)だけでなく、未婚の女性も鬼に例えられます。
花嫁衣裳である文金高島田には、角隠しという冠りものがあります。
天からの授かりものである子供は、神の子とも呼ばれ、天と通じ、神の子を宿す聖なる人「おかみさん」のところへやってきます。
鬼=おかみさん=神の子=神 となるわけです。
男性は鬼は外と言うほど婚期を逃すかもしれませんね。(笑えん)
未婚女性は鬼は外と言うほど、家と子供から遠ざかる。
もはや自らに呪いを課すようなものです。
暮らしに困る女性、晩婚化、今の時代よく聞きません?
あ、決して女性蔑視では無いのでご理解ください。
始めるという言葉は女が台となる、つまり女性がいないと何も始まらないわけですから。
2つめ
鬼火などは魂が見えたものだと言う説がありますが、魂とはなんでしょう。
ULTRA SOUL?帝京魂?
それはどこにありますか?
あなた(私)の心の中、体の中にありますよね。
鬼=魂=あなた(私)の中にある【何か】
魂=私だと【魂が東京に行く】となり日本語がおかしいので、魂=私では無く、私の魂と言う方が正しいです。
つまり「鬼は外」と言うほど魂が出ていきます。
ほら、自分の意見を持ってない人と多いでしょ?
3つめはお金の話です。
現在のお金は硬貨とお札(おさつ)ですよね。
お札(おふだ)とも読めますね。
御札は式神、またの名を鬼神と呼びます。
陰陽師の世界です。
お金=おさつ=おふだ=式神=鬼神
「鬼は外」と言うたびにお金が入ってこなくなる術式を掛けてます(汗)
これは本当に笑えません。
3.言葉は言霊・現実化する。
今年は鬼滅&コロナですから、各家庭で盛り上がりそうですね。
言葉は言霊と言い、魂を宿します。
言葉は現実化します。言葉にすると実行されます。
それくらい言葉には力があります。
つまり、「鬼は外」と言うと
女性や子供は家庭環境に困る。
自分を失う。
お金に困る。
ということですね。
ち・な・み・に!!
去年、豆まきで「鬼は外!」と言った方、良い1年になりましたか?
今年こそは!と意気込むのも良いですが、思い切ってやり方変えたら?と思います。
今年の我が家は「鬼も内、福も内。コロナ消えろ!」で行きます。
最後に、、、
神社やお寺で芸能人が豆を投げてくる節分祭、笑ってる場合じゃないですよ!!
あなた、海◯蔵に鬼扱いされてますよ!!(笑)
それと、鬼滅の刃はどちらかと言うと鬼より悪魔・ルシファーですよね〜。
人喰いでしょ?ルシファーだわね。
本日もお読みいただきありがとうございました。
長文、駄文、失礼しました。
今月もどうぞよろしくお願い申し上げます。
Comments