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あなたの「痛い」を早く治すコツ、お伝えします。

ほめ育てアドバイザー猛勉強中のファミリアくわな鍼灸院 いまかどです。

どれくらいで治りますか?どうしたら治りますか?

と聞かれることが多いのでズバリお答えします。

・・・知らん!!

だってわたし神様じゃないですし、予言者でもないですからね。

でも早く治すコツはお伝え出来ます。

というわけで本日の内容は

本日の内容


  1. 早く治すにはどうなりたいかを具体的に想像する。

  2. 受け身ではなく主体的に行動する。

それでは始めます。

早く治すにはどうなりたいかを具体的に想像する。

当院の問診シートには「どうなりたいですか?」という質問があります。治療をした後、どんな未来を望むのか。

しかし、結構な人が未記入なんです。

美容室や床屋さんで言えば「どんなふうにカットしますか?」です。

仕上がりをイメージして伝えますよね?(たぶん)

これ、「わからないです」と言われると美容師さんはもうお手上げです。

どうなりたいのか、わからないけど「塾に行くわ!」

いや、んなわけあるかい!∠( ゚д゚)/学力向上とちがうの?ってことです。

望む未来はない。別に今のままでいいのであれば書く必要はないでしょう。

だったら鍼灸院に何しに来たの?って話です。

なので治療へのモチベーションのためにも明確なゴール設定が必要になります。

そしてそれは我々治療師にも必要なんです。治療期間やどこまで改善を目指すのかが変わってくるからです。

当院では治療には

step 1問題を除去する

step 2問題が出ないように整える

step 3正しく使える

というステップがあると考えています。

例えば腰痛にお悩みで

どうなりたいか→痛みなく車を乗り降りしたい!

という方がいたとします

step 1痛みを取る

step 2痛みが無い状態を安定させる

step 3痛みなく車を乗り降りできるようにしていく

という感じです。

そんなにかかるんですか?と言われることがありますが、それだけ無理をさせてきたと、そのままブーメランです。

話を戻しますが、患者さんがどこまでを求めているのか、いつまでにどうさせたいのか、どうなりたいのかによって治療のプランニングが変わってきます。

痛みを取るだけでいいという方もいらっしゃいます。もう良くなったとセルフジャッジされる方もいますが、根本的には何も解決していないので、次にお会いするのは意外と早いです。

○月〇〇日にディズニー行くからそれまでに痛みなく歩けるように!とか

膝痛いけど運動できるようになってジム行って痩せて妻を見返してやる!とか

理想でもいいから書いてほしいですね。

受け身ではなく主体的に

痛みが出ている、不調が出ているということは「今の使い方のままではダメだ」ということはわかりますか?

それを指摘されたい人もいれば、「でも」「だって」と言い訳する人もいます。

中には怒り出す人もいます。

ま、怒り出したところで痛み・不調が出るのは私ではないので良いですけどね。

主体的にってどうするの?って話ですが

私がずっと見てアドバイスし続けることはできないのであなた自身が考えてくださいねってことです。

人はクセや合理性で体の使い方が決まっています。

その積み重ねが体にゆがみを生み、痛み・不調につながります。

普段の使い方を見直していただき、痛みが出ない使い方をするというだけです。

鞄の持ち方や、立ち方、座り方をあなた自身が考えなければなりません。

どうしたらいいですか?と聞くのは簡単ですが、言われたことをやってるだけでは回復は遅いでしょう。

学校でも社会でもそうだと思います。

言われたことしかやらない人と言われたこととさらに自分で工夫して一歩でも先に進む人とどちらが良い未来へ進むでしょう。

もっとも「言われた通りやったんですが」という逃げ道を残しておきたいという気持ちもわからなくはないですがね。

まとめ

先にもお伝えしましたが、早く治すためにはあなたがどうなりたいか決めることです。

どうなりたいかが決まればどうするべきかが見えてくると思います。

本日もお読みいただき有難うございました。

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