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産後の骨盤矯正は必要ない!?歴史と医学から考える産後ケア

  • 6 日前
  • 読了時間: 3分

ファミリアくわな鍼灸院のいまかどです。


このファミリア、実は顔のたるみやエラ張り、小顔になりたい!と言ったお顔の悩みだけじゃなく、マタニティにも特化しています。


今回はマタニティケアの中でもかなり話題にのぼる「産後の骨盤矯正」について、


・骨盤矯正の歴史

・骨盤はどう動いているのか

・産後のケア何をしたら良いのか


お話していきます。



その前に、先にいまかどのスタンスをお伝えしておきます。


いまかどは「やりたきゃやれば良い」という考え方です。


別に業界にケンカを売る気もないし、施術して!と言われれば喜んで受けます。


ただ、物価高騰やできるだけ子どもに費やしたい中で、無理をしてまで通う必要があるかと言うと、他にいくらでも方法はあるよね。


知識を増やし、ベストな選択をしてもらえれば。と思います。



①産後骨盤矯正はいつから広まったのか


実は


「産後骨盤矯正」という言葉が広まったのは2000年代以降です。



その理由として


  • 整骨院・整体院の広告

  • 美容整体ブーム

  • SNS・育児雑誌


があげられるでしょう。



これらにより


産後=骨盤矯正が必要


というイメージが広まりました。


つまり


医学よりマーケティングの影響が大きい

と言えます。



② それ以前はどうしていたのか


昔から行われていたのは


骨盤矯正ではなく「産褥ケア」です。


産褥(さんじょく)とは


出産後6〜8週間

体が元に戻る期間


昔の産後ケア


日本では


・さらし

・骨盤帯

・安静

・産褥体操


ヨーロッパでは


・コルセット

・腹帯


助産ケア


・骨盤底筋体操



つまり


骨盤を「矯正する」という発想はほぼありません。



③ 医学的に産後の骨盤はどうなるのか


妊娠中


リラキシンというホルモンが分泌されます。


これにより

骨盤の靭帯


  • 恥骨結合

  • 仙腸関節


がゆるみます。



これは

赤ちゃんを産むための正常な生理反応です。


そして出産後は


約150日の時間とともに元に戻ります。



④ 医学的に推奨されている産後ケア



医学的に推奨されるのは


【骨盤底筋トレーニング】


推奨される理由は…


・尿もれ予防

・腰痛予防

・骨盤安定


欧米では産後リハビリとして一般的です。



⑤ 骨盤ベルトの役割


産後は骨盤が不安定なため


骨盤ベルト(骨盤帯)


が使われることがあります。


役割は


矯正ではなく

安定させること



骨盤を締めて歩くだけでも十分なケアになります。



⑥ 産後骨盤矯正が必要なケース



ただし


以下の場合はケアが必要です


・恥骨結合離開

・強い腰痛

・股関節痛

・骨盤底筋の損傷


この場合は


整形外科

理学療法

産後リハビリ


が推奨されます。


痛みや違和感がある場合は無理せず受診しましょう。



まとめ


産後の骨盤ケアは


矯正が必要というより

回復を助けるケア


です。



多くの場合


安静

軽い運動

骨盤ベルト


で十分回復します。



ちなみにいまかどの数少ない友人達(治療家やトレーナー)はどうしてるかと言うと…


「動かせば整う」と矯正なんぞせず、アクティブに体を動かしていました。


矯正よりも定期的な状態確認を推奨します。



ファミリアでは


・今こうなってる

・歪みや不調を整える施術

・エクササイズの提案


この3本立てでママをサポートします。


気になる方は質問だけでも大丈夫ですよ👍️


ほな!

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