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マスクの落とし穴

今の生活に欠かせないマスク、最近では流通も回復し価格も落ち着いてきました。

今日はそのマスクがかえって体を弱らせるというお話をします。

本日の流れ


  1. 人間の呼吸と空気のお話

  2. マスクをするとマスクと口の間に二酸化炭素が残る

  3. 二酸化炭素は体を弱らせる

人間の呼吸と空気のお話

当たり前ですが、人間の呼吸は酸素を吸い、二酸化炭素を吐き出します。

体内に入った酸素は赤血球によって細胞や筋肉など体の隅々まで運ばれていきます。そして使われて二酸化炭素になったものと交換して吐き出します。

そう、酸素は体の栄養なのです。

空気中には78%の窒素、21%の酸素、0.9%のアルゴンがあります。

マスクと口の間に二酸化炭素が残る

マスクの役割は物質を通し難くすることです。ウイルスや花粉はもちろん空気も通し難くします。

マスクをするとマスクと口の間に空間ができます。

呼気(吐いた二酸化炭素)はマスクと口と間に残り、次の呼吸で残った二酸化炭素を再び吸い込みます。

呼吸を繰り返していくと二酸化炭素濃度を上げてしまい、酸欠状態を引き起こします。(私もカイ○ズの黒いマスクが息苦しくなります。)

最近は様々な、聞いたことのない企業がマスクを作っています。通気性などお構いなしの粗悪なものもあります。購入時はお気をつけください。

酸欠は体を弱らせる

酸素は栄養です。

その酸素を減らすということは、体の隅々から酸素を奪うことになり、細胞や筋肉は力を失います。

筋肉は血流を維持するのに重要なのですが、酸素がなくなると筋肉は衰え、血液を送るためのポンプ運動は弱くなります。

血液の中には白血球というウイルスをやっつける「免疫システムの戦闘部隊」がいますが栄養が少ないと、それらも弱ってしまいます。

酸欠は他にも

視覚ー色が薄く見える

聴覚ー聴力の低下

頭ー眠気、軽度の麻痺、めまい、錯乱、頭痛、思考能力の低下

呼吸器ー呼吸困難

筋肉ー身震い

肌ー発汗

心臓ー心拍数と血圧の上昇

とたくさんの影響を与えてしまいます。

また、ステイホームによる運動不足、外出の減少は体力やビタミンの生成力を低下させます。

こうして弱った体にこの冬コロナの第2波が押し寄せると…

そうなる前にマスクの適切な使用やステイホームのあり方、予防対策を改めて考えてみてください。

WHOも最初はマスクを推奨していませんでした。完全には防げないということやマスクによる酸欠のことがあったからです。

そう言っていたのにもかかわらず支援者、支援国の意向に忖度して発言を変えました。

マスクやステイホームとメディアは過度に不安や恐怖を煽り、国民を恐怖で縛り付けて向かう先は国民総ワクチン接種です。だって1億人分のワクチンで大儲けできますよね。

(これは日本では報道されません)

病院の先生って普段マスクしてますか?少なくとも私の周りのドクターはしていません。それは微生物やウイルスについて、また対処方法についての正しい知識があるからです。

だからといって、マスクをしないのではありません。患者様の前ではマスク着用です。

マスクをするなと言っているのではありません。

誰も好き好んで感染したくはありませんからね。

しかし酸欠のことを考えると30分に一度くらいはマスクをせずに深呼吸する必要があります。

ちなみにコロナ感染症は酸欠が主な症状です。海外の所見では高山病と同じだそうです。そして、マラリア予防薬が有効だという事が研究結果で明らかになっています。(これも日本では報道されません。なぜでしょうね?)

マスクをすることが目的ではありません。自粛することが目的ではありません。

感染しないこと、感染しても軽症で終わらせることが目的です。

マスクの使い方を間違えると逆に体を弱らせてしまっては本末転倒だと言うことを知っておいてください。

それではこのへんで、有難うございました。

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