本日もお読みいただきありがとうございます。
本日は子どもの人見知りについてお話します。
この記事でわかること
人見知りはママのせいではない!
人見知りはどこからやってくるのか
人見知りを治すには子どもの現在地を知ること
人見知りはママのせいではない!
まずはじめに赤ちゃんの人見知りは成長過程であるとお伝えします。
はじめての子育てで、親戚の家に行ったらめっちゃ泣いて不安に…なんてことありませんでしたか?
うちの息子、妻の実家へ行くと1日中泣いてました。それはもう霊的な何かか?と思うくらい。
ちゃんと理由があるんです。
赤ちゃんは自分と自分以外が区別できるようになると、パパとママが区別できるようになっていきます。
次第に他の人、物へと関心が湧いていきます。
怖いけど興味はある。近づいてみたい。そんな感じです。
大人でも初挑戦、初出社、引っ越しなどちょっと不安、でも楽しみ!みたいなことあると思います。
子どもにもそれと同じことが起きています。
ただ生まれ持った気質で恐怖や不安に対する感度が強いか弱いかの差です。
ですので子どもにとって安心できる人、場所であると認識させることが大切です。
人見知りは誰が決めている?
よく聞くのが「うちの子、人見知りなんです」という言葉。
お話を聞いていくと、泣いちゃうとかママから離れないとか「なるほどー」と思います。
先程もお伝えしましたが成長過程で、ちょっと恐怖、不安の感度が強いんです。
ところで生まれてきた子供が「僕(私)人見知りなんです」と言いましたか?
では、誰が決めたのでしょうか。
病院でドクターの診断を受けましたか?
最初に言った人は誰でしょうか?
人見知りを決めたのは最初に言った人です。
あなたかもしれないし、おじいちゃんかもしれないし、自分に懐かなかったことが気に入らなかった親戚のおばさんの何気ない一言かもしれませんね。
言葉は、思考はかならず現実化します。
うちの子人見知りなんです言えばそのように現実化します。
これは2児の親である私のエゴかもしれませんが、うちの子に対して思っているのは「こんにちはができてニコニコしてる子」です。そしてはっきりとそのイメージをすることができます。
ご自分の子どもに対してオドオド・モジモジする姿を望む人は少ないと思います。
うちの息子を見たことある方はわかると思います。
望む未来を言葉に、イメージしましょう。
人見知りを治すには子どもの現在地を知ること
子どもの人見知りを治すには子どもの年齢に応じた対処が必要になります。
言葉によるコミュニケーションが取れない場合は安心できるということを伝えてあげる必要があるでしょう。
よく話しかけてあげてください。
コミュニケーションが取れる場合は子どもの話を聞いてあげる必要があります。
今どういった感情なのか、しっかり聞いてあげてください。
その時はまだ何も対処しないで良いです。
「そうだったんだ」「そういう気持ちを持っているんだね」「よく話してくれたね」
と認めてあげてください。
そして間をおいて改めてどうしたいか問いかけてあげてください。
後はその子に合う環境を少しずつ整えてあげること。
〇歳児教室とかお父さん、お母さんと公園に行くとか、お出かけして人と喋ってる姿を見せるとか。
はじめは聞くだけでも良いです。
聞いていれば子どもも次第に判断できるようになります。
最後に
注意ポイント
過度に心配しないこと。
人見知りと認識させないこと。
人と接することを強要しないこと。
これをすると親への不信感に繋がったりより症状が悪化する恐れがあります。ご注意ください。
子育てへの不安、どうぞお話ください。
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本日もお読みいただきありがとうございました。
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