なかなかナスとトマトが発芽してくれない事に焦りを感じているファミリアくわな鍼灸院のいまかどです。
今日はもうタイトルのままです。
美容鍼でも体の治療でも、もっと言えば生き方にも通ずる考え方です。
さて、色々と質問していきます。
あなたが感じるのはAとBどちらでしょう。
マラソン中に
A.よしよし30キロまで来たぞ
B.まだ12キロ残ってるやん
100個ある卵が
A.50個売れた!
B.まだ50個残ってる
腰の
A.痛みが2/3消えた
B.まだ1/3も残ってる
美容鍼をしてほうれい線が
A.半分くらいになった
B.まだまだ目立ってるなぁ
捻挫した部分の腫れが
A.よしよし7割くらい治まってきた
B.まだまだ痛いし腫れてるなぁ…
さて、あなたはAとBどちら?
この2つの違いは、自分がすべき事を評価でき、やったことを自己肯定でき、自己達成感を感じることができるかですが、今日の問題はそこではなく思考について。
Bは症状や残りを気にしています。
患者さんと接していて思うのは、、、
Bを言葉にする方は怪我や病気、症状との距離感が近すぎてそれしか考えていない(それ以外考えられない)人が多いです。
私が以前思考について学んだ時に
また痛い=痛みを探してしまう=痛みを探している
気になる=気にしてしまう=気にしていたい
見たくない=見てしまっている=見たい
という考え方がありました。
例えば
また腰が痛い=痛みを探している
首や肩がほんの少し気になる=気にしていたい
ブツブツニキビを見たくない=見たい
自分の意志の問題なので
探さなければ良いし
気にしなければ良いし
見なければ良いのに
自分の意志で探して
気にして
見ています
結果ソコしか見えていないので、原因が別にあっても理解ができなかったりします。
首肩、膝痛やほうれい線やエラ張りなんかそうよね。
ちなみに楽しいときは忘れていて、楽しくない時に症状が出てくる場合、思考に問題があります。
お散歩中にこの子の発達障害の事とか、腰が痛いとか気にしてないですもんね。
ということは個性個性と言いながら発達障害を気にしていたい。(そりゃ発達支援などを受ける権利や必要があるので)
長くなったので、自分の意志でこれ以上は踏み込まないようにします笑
さて、
痛みを探してしまう→探さなくなる
気にしてしまう→気にしなくなる
見てしまう→見なくなる
こうするためにはどうしたら良いでしょうか。
あなたも考えてみてくださいね。
お読みいただき、ありがとうございました。
ほなまた!
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