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顔がオバサンになる食事習慣

おじさんに片足突っ込んでいるファミリアくわな鍼灸院のいまかどです。


今回は顔がおばさんになる習慣シリーズの最終回です。


今回は「顔がおばさんになる食事習慣」についてお話していきます。


  1. 顔が老ける食事習慣

  2. 肌荒れの原因は胃腸炎

  3. 抗酸化作用で肌の力を取り戻す


ほないきまっせ!


1.顔が老ける食事習慣

これはズバリ

  • 偏った栄養バランス

  • コンビニ弁当を筆頭とする食品添加物(コンビニ弁当を否定するものではありません)

です。


動物は食べたものを栄養にして体を作り、動かしています。

肌には肌の、筋肉には筋肉の、血液には血液の栄養があります。


偏食は必要な所に必要な栄養が行き渡らなくなる為、いくら外から美容鍼やエステ、美容液などのお手入れをしてもムダに終わります。


花や野菜を育てるには適切な時期に適切な肥料を与えるます。土(肌の状態)が悪く肥料(良質な栄養)も与えなければ花や野菜は育ちません。(一般的には)

ガーデニングや家庭菜園をされている方はわかるかと思います。


また、コンビニ弁当を筆頭とするお弁当やお惣菜は、栄養なんてあったもんじゃないという事と旨味を感じさせたり、色艶をよく見せる、防腐のための食品添加物が使われています。





ひとつひとつの作用や危険性は審査されていますが、複数種類を混ぜた時の作用や危険性は審査されていません。

化学的に作られた食品添加物は栄養でもなく、処理しようと肝臓や腎臓が頑張りますが、大前提として、地球上に存在する自然物以外は消化もできない為体に溜まっていきます。


あなたの周りでコンビニ弁当ばかり食べている人がいたら、肌艶をよく見てみましょう。


とはいえ、こんなこと書いている私自身、ソーセージ大好き人間ですし、カネスエのから揚げが好きだったりします。


結局のところ何を許容して何を徹底的に排除するかです。



2.肌荒れの原因は胃腸炎

炭水化物は消化に時間がかかる為、胃腸が長時間働きます。

私たちが寝ている間も働きます。



ずっと働き続けると「炎症」というサインを出して休暇願いを出してきます。

昔ギャル曽根ってお肌ガサガサだったでしょ?そういうこと。


ここに現代人のストレスが加わる事で胃腸の消化能力を低下させます。


よく、自律神経の乱れと言いますが、ストレスを受けると交感神経が高ぶり、その危機を回避するために消化能力を低下させ、その分脳と筋肉にパワーバランスを全振りします。


ストレスを受け続けていると、消化能力がずっと低下したままになります。


消化が悪い物を食べる→負担が掛かり炎症→下痢→ストレスが掛かる→負担が掛かり炎症→消化が悪い物を食べる→負担が掛かり炎症


ほんと恐ろしいですね。


これを人間の世界に置き換えるとどうでしょうか?

休みなしで次から次へと消化に時間がかかる仕事を頼まれる。

終わったら次の仕事、体調が悪くても眠くても、休みは無いとしたら。


私なら発狂しちゃいますね♡

その後ぶっ倒れるでしょうね。



消化に悪いものばかり食べて胃腸に負担が掛かると、口周りにニキビ?吹き出物?赤みが出ます。

米パン麺大好きな方に多いかもしれません。


ただし、屈強な胃腸なら関係なかったりするのですがね。



3.抗酸化作用で肌の力を取り戻す

お肌に良い栄養は


オメガ‐3脂肪酸(小魚やナッツなど)

・鶏肉や豚肉などから得られる良質なタンパク質

ビタミンC(アセロラや柑橘系、ピーマン、ゴーヤ、ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜)

ビタミンE(アーモンド、ヘーゼルナッツ、ツナ缶、イワシ缶、うなぎ、はまちなど)です。



ここに列挙したのは各栄養の含有量が多いものです。

お肌がツヤ・ハリを取り戻す食べ物は他にもありますから、お好きな食材をお使いくださいね。


あ、そうそう。ビタミンDもお忘れなく。


あ、あともうひとつ。


サプリメントは化学的なものでなく、天然のサプリを使いましょう。



 

という事で3部作でお伝えしてきました。


顔がおばさんになる習慣。


如何でしたか?


次回はまとめ編として、伝え方をガラッと変えてみようと思います。


ほなまた!

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