脱力をファミリアでの治療に加えるかどうか迷っていたのですが、
取り入れたほうが体の変化を感じてもらえるし、
触った感じは脱力を取り入れたほうが体が緩んでいます。
というわけで普段の治療に取り入れていきますね。
どうもいまかどです!
今回は普段の呼吸についてお話していきます。
今回は章を分けることはしませんでした。
呼吸とは生まれてから死ぬまで行われます。
呼吸には肺でガス交換をする外呼吸と
血液中と細胞でガス交換する内呼吸があります。
(一般的に話すのは外呼吸なのでそのまま呼吸と書きます)
呼吸には大きく分けて胸式呼吸と腹式呼吸があり
自然呼吸、努力呼吸、抑制呼吸があります。
当院の患者さんで
肩こりや腰痛といった筋肉ガチガチ系の方にみられるのが胸式呼吸の努力呼吸です。
(呼吸をするのに体に力を入れている)
内臓弱めの方に多いのが浅い呼吸。
便秘の方とかね。
(酸素量が少ないから内臓が動かない)
同様に姿勢が悪いんです~という方は浅い呼吸が多いですかね。
肺が膨らまないから前に潰れていく→空気が入らない→肺が潰れていく。をエンドレスに繰り返します。
胸式呼吸にはその良さが、腹式呼吸にはその良さがあります。
どちらが良いとか悪いとかではなく、【脱力】をするのに適しているのは
・力入れずに
・いつもより少し長めに
・腹式呼吸する
です。
今回は呼吸についてお話しました。
脱力に必要なのは力感のない自然な腹式呼吸
お風呂でふぇ〜と出ちゃう感じ。
意識してみてくださいね!
ほなまた!
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