三重県桑名市のママが笑顔になる鍼灸院
ファミリアくわな鍼灸院の今門公平です。
去年からマスク生活が始まり、
当院でも「いつまで続けるのかね」と、
よく話題になります。
自ら望んで着用している方、
業務上仕方なく着用している方、
顔に縫い付けてある方🙄様々だと思います。
美容法のひとつに美容鍼というものがあります。
最近ではEXITのりんたろーさんが
SNSやTVでその様子を紹介してくれています。
前回の記事
でもご紹介しましたが
電気を流し、お顔の筋トレをしたり、
あなた自身の自己修復力を引き出し、
お肌をキレイにしていく方法なのですが、
汗ばむ季節を迎える前に、
やっておかなければならない事がありますので
今日はその事についてお話しいていきます。
本日のお品書き
1 マスク生活だからこそ美容鍼を勧める理由
1.1 マスクの下で油断している
1.2 接触部分のストレス
1.3 汗から菌が繁殖してどえらい事に
2 化粧品が悪手に・・・
3. どうケアをするのか
4. 家でもできるお肌メンテナンス
1 マスク生活だからこそ美容鍼を勧める理由
1.1 マスクの下で油断している
マスクをして、距離を取り、喋らない、
そうなるとお顔の筋肉は大きく動くことは
無く、筋肉は衰え、固くなります。
実際にこの1年で老けて、
焦りを感じている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
いずれマスクを外し、
以前の様な生活に戻ります。
その時にあれっ??っという事態は避けたいものです。
1.2 接触部分のストレス
好きな人にずっと触れられていても、
ずっとは嫌でしょう?
ましてや、マスクはお肌にも、
心にもよくはありませんよね?
嫌なこと=ストレスです。
自律神経の片輪である交感神経を
優位にさせます。
そして自律神経の乱れは免疫力を低下させます。
1.3 汗から菌が繁殖してどえらい事になる
実際に昨年の夏、肌荒れ、ニキビ・吹き出物で
苦労された方もいらっしゃると思います。
これは高温のマスク内で汗をかき、
お肌の環境が悪くなったり、
アクネ菌のエサとなる皮脂が増え、
ニキビが増えたりしたためです。
またマスクを外した時の温度・湿度の
変化もお肌には大ダメージです。
2 化粧品が追い打ちに・・・
~悪魔の界面活性剤~
界面活性剤とは物質と物質の境界面を
馴染ませる性質を持っています。
ハンドソープ、シャンプーや洗顔料、化粧品に含まれています。
化粧品を馴染ませるため、自分の肌のバリア機能(油)を無くす働きがあります。
肌のバリア機能が無くなると
化粧品が馴染んだり、
化粧水が染み込んだ感じがします。
あと、ナノ化粧品とか流行っているんですかね?
細かいほど体に染み込んじゃいますね。
洗えば洗うほど、菌もまた肌に侵入しやすくなります。
洗顔料や化粧品を否定する訳ではありません。
内容物を良く選ぶ必要がありますね。
※界面活性剤は
・塩化アルキルトリメチルアンモニア
・塩化ジステリアリルジメチルアンモニウム
などと表記されています。
3. どうケアするのか
荒れたお肌をケアするために鍼・灸を使います。
鍼・灸による刺激で
体を正常化させる働きを活性化させ、
肌のバリア機能を正常に戻します。
特に、温熱刺激で誕生する熱変性タンパク質
【ヒートショックプロテイン】が
炎症を抑え、修復を促進、無害化します。
4. 家でもできるお肌メンテナンス
当院ではお顔用のお灸を販売しています。
気になる部分に2~3回、
アプローチしていきます。
温度は42℃くらいなので
ヤケドの心配はありません。
でお伝えしたように
温熱刺激や
ヒートショックプロテインによる
自己修復力がお肌を回復させます。
もちろん処方薬との併用も考えてくださいね😊
如何でしたか?
マスクの内側で起こっていること
今から出来ることをお伝えしました。
当院では各美容鍼に追加料金550円で
お灸施術をおこなっております。
ご予約の際はお灸希望とお伝えください
(WEB予約では備考欄にお灸とご記入ください)
本日もありがとうございました。
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