「私、食いしばりなんてしてないです」その無自覚さがヤバい…
- ファミリアくわな鍼灸院
- 8月8日
- 読了時間: 2分
「私、食いしばりなんてしてないです」
そう言いながら鏡を見て、エラのハリが気になる方、意外と多いんです。
実はそれ、**“隠れ食いしばり”**かもしれません。
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食いしばってる自覚がない理由
私たちは寝ている間や、ふとした瞬間に無意識で食いしばっています。

でも、日中の記憶には残らないので「私はやってない」と思いがち。
だけど、その証拠はエラに現れます。
奥歯の周りの筋肉が硬くなり、外に張り出してしまうんです。
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もしかしてこんな生活、してませんか?
寝てるとき、大きい枕で首が詰まってない?
→首の角度が悪くなると、あごが締まりやすくなります。

そのとき、上下の歯…当たってない?
→ほんの少し触れてるだけでも、筋肉はずっと緊張状態。
スマホ見てるとき、舌が上顎にくっついてない?
→舌の位置が高いままだと、あご周りが無意識に力んでしまいます。

これらが毎日積み重なると、「隠れ食いしばり」の完成です。
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今日からできること
1. 寝方を変えよう
枕は低めにして、首の角度を自然に。歯と歯は1〜2mm離すイメージで。
2. スマホの見方を変えよう
画面は目の高さに。舌は軽く下に落とす感覚で。
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まとめ
「私は食いしばってない」と思っていても、日常のクセがエラ張りを作っていることがあります。
寝方とスマホ姿勢、この2つを見直すだけでも、あご周りの筋肉はゆるみやすくなります。
エラ張りが気になるなら、まずは生活習慣から。
そして、その筋肉をリセットするなら、美容鍼でのアプローチもおすすめです。




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