エステでも小顔マッサージでも美容医療でもなく、なんで美容鍼なの
- ファミリアくわな鍼灸院
- 8月4日
- 読了時間: 2分
こんにちは!ファミリアのいまかどです。
今回は、みなさんからよく聞かれる質問をテーマにお届けします。
「え、顔に鍼って…痛くないの?」「ほんとに効果あるの?」
SNSや雑誌でモデルさんやタレントさんが「美容鍼ハマってます!」って言ってるのを見るけど、実際のところどうなの?って思ってる方、多いんじゃないでしょうか。
今日はその疑問に、鍼灸師の立場からしっかりお答えしていきますね。
1.エステや美容医療は「肌」にアプローチ
まず、美容と聞いて思い浮かべるのは「エステ」や「美容医療」ではないでしょうか。
たとえば、フェイシャルエステ、糸リフト、HIFU(ハイフ)など。
これらは基本的に 皮膚=肌表面 に働きかけるアプローチです。
エステの“気持ちよさ”、美容医療の“変化のわかりやすさ”も素晴らしいです。
でも、それだけでは変化が長持ちしないことも。
なぜなら、「肌」ではなく、「筋肉」が原因になっていることが多いからです。
2.顔がたるむのは「筋肉の不調」が原因
顔の筋肉も、実は日々疲れています。
✔ 表情のクセや食いしばりで筋肉がこわばる
✔ 一方で、動かしていない筋肉はどんどんサボる
このアンバランスが起こると…
筋肉が硬くなる → 動かなくなる → 顔が重くなる → 垂れ下がる
血流が悪くなる → 肌に栄養が届かない → 弾力がなくなる → たるむ
つまり、顔のたるみって、「筋肉のコリ」と「血行不良」がダブルで起きてる状態なんです。
3.鍼は「筋肉の奥」に届く唯一の手段
鍼って「ツボに刺すんでしょ?」と思ってませんか?
それも正解。でも、実は 筋肉に直接アプローチする 鍼の技法もあるんです。
鍼は、指では届かない 体の奥深くにある筋肉 に直接刺激できる、唯一のアプローチ。
美容鍼ではこの技術を応用して、顔の筋肉をほぐし、血流を促し、肌の土台から整えていきます。
4.筋肉が柔らかくなると、肌も元気になる
鍼をすると、筋肉や組織が活性化し、血流もぐんと良くなります。
その結果…
顔の筋肉がふわっと柔らかくなる
血の巡りが良くなり、肌に栄養が届く
肌にハリ・ツヤ・透明感が戻る!
肌の奥にある「土台」が整うと、エステや美容医療の効果もグンと出やすくなります。
つまり、美容鍼って「ベースメイク」みたいなものなんです。
美容鍼が気になっているあなた。
「痛そう」と思うかもしれませんが、ほとんどの方が「思ったより平気だった」と言ってくださいます。
まずは一度、体験してみてください。
顔の土台が整うと、見た目も気分も変わります。
お読みいただきありがとうございました。




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