「そもそも」という言葉が最近のトレンド、ファミリアくわな鍼灸院のいまかどです。
ファミ通2月号でございます。
ブログスタイルの方が書きやすい!
近況報告
四日市のイトウサイクルさんの練習会へ、
別日にはインスタグラムで知り合った医療従事者の方と多度山行ってきました。
その方に引っ張られたのか、ベストタイムを31分30秒と3分程更新できました。
多度山は何度登ってもキツいですね。
ランチ・治療と1日一緒に過ごしたので、いろいろ話しました。
医療従事者にも様々な考えを持った方がいらっしゃるようで、「いろいろ」と意見交換ができたのは想定外の収穫でした。
医療のお話
今年は勉強会に参加しまくる年
「ぎっくり腰をつくる」「脊柱管狭窄症」と参加し、
「薄毛」というキャッチ―な勉強会に参加しました。
セミナーでは薄毛や脱毛は血流がキーワードになっていました。
当院でお悩みを抱えておられる方たちに共通するのが、
交感神経優位であったり、過労状態にあるということ。
鍼をうち、電気を流すことで血流を促進させ、毛根部を強靭にしていきます。
お悩みの方がいらっしゃいましたらご紹介・ご相談くださいね!
次回はツボに11円を貼り治療する「奇経八脈11円治療セミナー」に参加します。
また学んだ内容を皆様に還元していきますので、よろしくお願いしますね💕
農業通信
ここからはファミリア農園のお話をしていきます。
といってもじゃがいもの前なので畑ネタは無いのですが・・・
野菜には固定種・改良種・F1種・GM種(遺伝子組み換え)とあるのですが
F1種という野菜をご存知ですか?
「優性と劣性の種を交配して採種した種には、必ず優性の形質を持った種ができる」という、メンデルが発見した「優劣の法則」を利用した技術です。
理科でやりました・・・よね?
安定して優の種ばかり育てられるので、
病気に強く、収穫も安定しており、聞こえは良いのですが、
雄性不稔という問題があります。
雄性不稔とは、花粉が作られず種子をつけない性質を持った植物のこと。これは種苗会社などでF1種を作る際にとても都合が良く、実際に大根などさまざまな野菜の交配に利用されています。
「種子をつけない=自然な状態ではないから危険」という間違った認識で、F1種への誤解が広まってしまっているのが現状だ。
という見解もありますが、東洋医学の見方は
「食べたものがその人の心身を形成する」ですから
自然と共に生きてきた人間や動物が、自然ではない種無し柿や種無しブドウ、雄性不稔の野菜を摂ることは
種無し人間
つまり「不妊」に繋がっているのでは?と解釈するわけです。
F1と不妊との関係はミトコンドリアがどうのこうの関わっており、立証はされてませんが、、、
日本の西洋化を進ませ
産めよ育てよで増え続けた人口
進行形で進む生産力の低下
価格競争で市場を破壊し
大量生産、作業効率アップの救いの手としてF1種を買わせる。
年々医療が発達してるのに病人は増えてるわけですよ?
食物に問題が無いってことはないでしょう?
そう思いません?
自然なものを食べればいい。
これ、終わらないのでこのへんで終わりますね。
今月もお読みいただきありがとうございました。
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