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脱力④脱力の仕方



脱力信者が増えてきていることを実感しています。


先日、いとこの治療をしたのですが、ガチガチいとこがどれくらい緩むのか試してみよう!ということで脱力タイムをやってみました。


主訴は首、肩甲骨の内側、腰~尻ほっぺにかけて痛ダルい。


寝ても起きても捻っても痛ダルい。


何をして緩んでいったのか、どこまで楽になったのかをお伝えしていきます。


ちなみに「へぇ~呼吸とストレッチだけで楽になるもんだねぇ」


が治療後の感想でした。


やっと治療ができる体になったのでそこからはマッサージをしたんですけどね。


  1. 仰向けでただただ力を抜く

  2. 膝を山にする

  3. 腕の位置を動かしていく

  4. 左右に膝を倒す

  5. 上半身をひねる


大前提として以前お伝えしたゆっくり大きく呼吸する。はデフォルトです。


ではひとつずつ見ていきましょう!


1.仰向けでただただ力を抜く


もうそのままです。

手のひらを天井に向け、ただゆっくり大きく呼吸をして、吐く度に体が液体化するようなイメージで(手のひらを床に向けると力入ります)

卵がトゥルン♪と落ちるようなイメージ…伝わるかな?



2.膝を山にする


膝を立てることで腰を緩めます。

ポイントは頭、背中腰がすべて床に接着していること。

お尻とかかとが離れ過ぎていると足で踏ん張ってしまったり、腰が反ってしまうので、一度膝を抱えると良いでしょう。


もちろんこの間もゆっくり大きく呼吸します。



3.腕の位置を動かしていく


腕の位置は時計に見立てて8時20分くらいから徐々に9時15分、10時10分、11時5分という感じで


腕を上げていくと胸が反るので肩や背中に違和感や痛みが出るかもしれません。その場合、痛む少し手前のポジションで呼吸し、さっきより細かい角度で少しずつ上げていきます。


もちろん呼吸(以下略)



4.左右に膝を倒す


脇腹から股関節、外モモを緩めます。

体をひねることで、胸まわりが緩みます。

画像のように左に倒しているときに右腕を対角線上にもっていくと効果的ですよ!


これで腰が痛い方は胸周りが硬すぎるかもしれないので、次の上半身を捻るを先にやると良いでしょう。

(呼吸略)



5.上半身を捻る


横向きになって、前にならえして手を合わせる・股関節と膝を90°に。(だいたい)

肘は曲げずに上側の手を前方に滑らせていく、息を吐く度に前方に伸びていく感じ。

3回ほどで今度は後ろへ引く。


もちろん肘は曲げない意識。


※広いところでやってね♥



 

これらをフルでやると50分くらいです。


患者さまには何回くらい?何分くらい?と聞かれるんですが

ガチガチ度は皆さん違うので


・緩んだ感覚がわかる

・違和感が無くなる

・痛みが無くなる

・眠たい


これらの感覚が出てきたら良しです。


コレだけでピーンときてできる人は元々緩めることができるので、こんなん不要でしょう。


体ガチガチの人は頭もガチガチなので、こんなんで緩むはずがないと決めつけている事でしょう。


イトコがそんな感じでしたし、そのイトコが緩んだので(笑)

一度コーチングされた方が緩む感覚がわかりやすいので、まぁ騙されたと思って受けに来てくださいな。


ご予約は↓↓↓


えっ、やってみたいけどぶっちゃけどうなん?って方は騙されたと思ってやってみるお試しクーポンをご利用ください。まだ脱力受けたことない方ははじめてを選択してくださいね。

私が言うのもなんですけど、この5つを覚えたら治療要らないですよ(笑)


浮いたマッサージ代でなんか買ったりできますね🤔私は新しいも自転車がほしいな〜…

皆さんは浮いたマッサージ代で何をしたいですか?


ほなまた!

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